FXの東京時間はレンジ相場になりやすい?時間帯について見てみよう

FXの東京時間はレンジ相場になりやすい?時間帯について見てみよう
レンジ相場とは?FXは東京時間で特に起きやすい

レンジ相場とは一定の幅の範囲内で上下ともに動きがおさまっている状態です。ボックス相場とも呼ばれます。

反対に一方向に動き続ける状態をトレンド相場と言います。

相場の多くの時間はレンジ相場となっており、トレンドとレンジを繰り返しながら相場は動いています。

東京時間と呼ばれる時間帯では、このレンジ相場が見られやすいです。

FXでは取引を行う時間帯によって値動きに一定の傾向が見られたり、取引されやすい通貨ペアがあったりなど時間帯ごとに異なる特徴が存在しています。

その中でも特に通貨の取引量が多い、ロンドン、ニューヨーク、東京の為替市場は世界三大市場とよばれています。

世界的にはFX取引量が最も多いのはロンドン市場とニューヨーク市場が重なる日本時間の夜から深夜にかけての時間帯になります。

ここでは日本人には馴染み深い東京外国為替市場が開いている時間帯FXの東京時間についてご紹介します。

また↓はウィキペディアでの東京金融取引所解説です。
東京金融取引所:Wikipedia

株式会社東京金融取引所(とうきょうきんゆうとりひきしょ)は、東京都千代田区丸の内に所在する日本の金融商品取引所の一つである。

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東京時間とは

東京時間とは

日本の東京外国為替市場では、日本時間の午前8時から午後5時までの間為替取引が行われています。

株の取引が行われている東京証券取引所のように取引が行うために特定の建造物があるわけではありませんが、東京外国為替市場で取引が行われている時間帯は東京時間と呼ばれています。

東京時間は日本の日中、皆さんが働いている時間帯で日本での経済活動が最も活発になる時間帯です。

東京時間ではアジア全体の経済活動も活発となりますが、世界三大市場に数えられる通貨の程取引量が多い東京市場が他の地域と比べ注目されることとなりFXの世界ではこの時間帯を東京時間と呼んでいます。

ロンドンの為替市場で取引が行われている日本時間の午後5時から午前一時はロンドン時間、ニューヨークの為替市場でとりひきが行われている日本時間の午後10時から7時はニューヨーク時間とそれぞれ呼ばれています。

東京時間の特徴

東京時間の特徴

FXでは取引を行う時間帯によって値動きに一定の傾向が見られるなど取引を行う時間帯によって市場ごとの特徴が相場に現れることになります。

東京時間にも様々な特徴が存在しているので取引前に東京時間の特徴を確認しておきましょう。

レンジ相場になりやすい

東京時間では他の三大市場で取引が行われている時間帯と比べると為替変動の幅が小さい傾向があり比較的狭い値幅を行ったり来たりするレンジ相場になりやすいといわれています。

一定の方向への為替変動が起こり、為替レートが上昇や下降を続けるトレンド相場にはなりにくく大きくトレンドが発生することも少ないのが東京時間の特徴でもあります。

基本的には一定の範囲で上昇と下降を繰り返すということあくまで傾向があるレベルであり、全ての相場がそうなるわけではないということを念頭に置けば初心者にも値動きを予想しやすい相場といえるかもしれません。

東京市場で注目される中値とは

皆さんは銀行などの金融機関で外貨両替を行う際の為替レートがどのように決まっているか存知でしょうか?

銀行の窓口で両替を行うたびにFXの取引のようにリアルタイムで為替変動を反映するのは難しそうですよね。

日本では銀行等の金融機関が一般の顧客に対して外貨両替を行う際に為替変動による混乱が起きないように基準となる為替レートを毎日決まった時間に発表することになっています。

この基準となる為替レートは中値と呼ばれ、毎日午前9時55分頃のレートを元に決定、その後午前10時ちょうどに公表される仕組みとなっています。

発表は10時ですが中値の決定自体は9時55分に決定されているので、毎朝9時55分前後の為替レートは特に注目を集めることになり通貨の売買が集中しやすい時間帯となっています。

中値の発表がある直前の9時55分付近では値動きが大きくなりやすいので午前中にFXの取引を行う場合この時間帯の値動きには特に注目しておきましょう。

中値の影響が大きいゴトー日とは

中値が決定される時間帯付近での為替変動はドルが買われやすい傾向があるといわれていますが、その影響が特に大きくなると考えられているのがゴトー日です。

ゴトー日とはその名のとおり5と10がつく日付のことで、日本では企業が銀行と取引を行う場合、入金や決済などをゴトー日に設定することが非常に多くなっています

当然、輸出入を行っている企業の入金や決済もゴトー日に集中しやすく両替の依頼も増えることとなります。

輸入した物の代金を支払うためには、ドルを調達する必要があるので中値付近ではドルを買う動きが多くなるといわれているのです。

5日、10日、15日、20日、25日、末日に中値を利用して取引を行う場合は通常よりも通貨の取引量が増えやすいと言うことを頭に入れておきましょう。

ゴトー日が土日の場合はその前の金曜日が祝日の場合は祝日前の最後の営業日がそれぞれゴトー日として扱われます。

休みを挟むとゴトー日がずれてしまう事にも注意しておきましょう。

東京株式市場の開場時間

東京時間の為替変動は株の値動きと連動することが多いといわれています。

日本の株式市場を代表する企業の株価である日経平均株価が上がれば円高になり日経平均株価が下がると円安になる傾向が強いようです。

日本を代表する企業群の株価が下がっていれば経済情勢の悪化と捉えられて円が売られたり、逆に株価が上がっていれば経済情勢が良好と判断され円が買われやすくなっている考えられているのでしょう。

その他の要因として日本の株を取引は当然、円を使って行われています。

日本株の売買を行っているのは日本人だけではありません。

海外の人々が日本株を売買するためには、まず円を調達する必要があることになります。

株を買うためには自国通貨を円に両替したり、株を売って得た円を自国通貨に両替する必要があるはずです。

結果として、株が売られている⇒円を売って自国通貨にもしくは株が買われている⇒自国通貨を両替して円に行われることになり、株価と円の需要が連動して円高や円安動き起こりやすくなっています。

株の取引が行われている時間帯では連動して通貨の需要が増えるので、円がらみの通貨ペア(クロス円)の取引量が増えやすいということも覚えておくといいでしょう。

午後からは大きな値動きが起こりにくい

様々な市場に当てはまることですが、その国で取引が行われている時間帯のうち午前中に比べると午後は取引が落ち着いて相場の値動きが小さくなりやすいといった傾向が見られます。

各国の市場の時間帯に合わせて取引を行っている場合、午後からの取引では値動きの幅が少なくなってしまい取引を行っても利益を狙うための値幅を確保しにくくなってしまう場合も多いので短時間である程度の利益を狙いたい場合は狙っている市場の午前中の時間帯に取引を行ったほうがいいかもしれません。

三時のオプションカットに注意

オプションカットとは決められた期日内に決められた為替レートで通貨を売買する権利を売買する通貨オプションと呼ばれる取引の期日のことで、オプションの為替レートで取引を行いたい場合はオプションカットまでに通貨オプションの権利を行使する必要があります。

為替レートによっては締め切り直前に取引が集中することになってしまうので特に注意が必要です。

三時付近では通貨オプションの影響で取引が活発になる可能性があるので覚えておきましょう。

四時ごろには欧州勢が早めの参戦

ロンドン時間は日本時間の午後5時からとなっていますが、午後4時頃になると早起きした欧州勢が相場に参戦し始めてきます。

この辺りから欧州時間に向けて取引が活発になり始めるので、値動きの予想を切り替えて東京時間用の取引戦略からロンドン時間用の取引戦略に徐々に切り替えていきましょう。

5時からはいよいよロンドン時間に

五時を回るとロンドン市場の開場とともに欧州勢が本格的に市場に参戦しはじめロンドン時間の始まりです。

ロンドン時間に入ると東京時間とは異なった傾向となります

東京時間と同じように取引を行っていると取引がうまく行かなくなってしまう可能性も高いので市場の傾向に合わせた売買を心がけましょう。

東京時間の注意点

東京時間の注意点

クロス円以外の通貨ペアは取引量が少ない

東京時間で取引される通貨ペアは、ドル円を始めとした通貨ペアに円を含むクロス円の通貨ペアがメインとなります。

相場全体で見れば取引量が一番多い、ユーロドルといえども東京時間では通貨の需要が少なくなってしまい取引量が非常に少なくなってしまいます。

ただでさえ為替変動の幅が小さくなりがちな東京市場ですが、ドルストレートの通貨ペアは取引量の少なさから全く動かないといったことも珍しくはありません。

東京時間に取引を行う場合、取引量が多いクロス円に通貨ペアで取引を行い取引量が少ないドル円以外のドルストレートの取引は控えた方が良いでしょう。

場合によっては大きく動くことも

東京時間がレンジ相場になりやすく、大きな値動きが起こりにくい傾向があるといっても100%ではありません

株価の影響を受けやすい東京時間では、日経平均の急変の影響を受けて大きな為替変動が起こってしまったり日銀の総裁の発言一つでドル円の急変が起こるなど大きな値動きが起こってしまう可能性も存在しています。

レンジ相場を見越して取引している場合でも忘れずに損切りの設定を行って急な為替変動に備えておきましょう。

日銀の発表には特に注意

日銀からの発表があった場合、内容によっては信じられないような相場の急変が起こってしまう場合があります。

日銀総裁の会見で大規模な金融緩和を行う。と発言があった直後に5円以上の急変が起こってしまったり、追加の金融政策緩和を見送るという日銀の発表によって日経平均が暴落してしまい、それに連動してドル円も三円以上下落してしまったりなどレンジ相場になりやすい東京時間といえども油断することはできません。

油断して損切りの設定をおこたってしまえば、このような相場の急変に巻き込まれてしまい最悪の場合強制ロスカットとなってしまいます。

大きな損失が発生してしまう可能性もあるので十分注意しておきましょう。

東京時間のまとめ

東京市場は他の世界三大市場である、ニューヨーク市場やロンドン市場に比べると通貨の取引量が少なく値動き幅も落ち着いたものになりやすくなっています。

他の市場とは違った独特の値動きが起こり、大きなトレンドが発生しづらくレンジ相場になりやすいという傾向があるので、東京時間の取引では大きな値幅を狙わずにレンジ内での反発を狙うようにした方が良いでしょう。

様々な市場に共通することですが、市場が開いている時間帯は現地時間では日中となり時間ごとに相場に影響を与えるイベントが起こっていることを覚えておきましょう。

市場ごとに取引されやすい通貨ペアや値動きが起こりやすい時間帯があるので取引前に抑えておいた方がいいでしょう。

FXの値動きは市場や時間帯によって傾向が異なります。

安定して利益を狙うためにも自分が取引を行う、市場や時間に適したトレード戦略で売買を行うようにしましょう。

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運営者:小林 徹
小林 徹@超入門FXブログTwitter
株式会社モフピュアにて超入門FXブログを担当しています。
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